ガイド

黒海沿岸地域

カスタモヌ

黒海沿岸で最も美しい町の一つであるアマスラは、ミレトス人によって作られた紀元前6世紀頃にはセサモスと呼ばれていました。この町は2つの入り江に分けられた半島にあります。東側は海水浴に最適です。崖の上にはビザンティンの要塞の城壁がそびえ、城壁の中には今ではファティーフモスクとなっている古い教会があります。

共同墓地はローマ時代のものです。アマスラの歴史的遺産は考古学美術館に展示されてい ます。チェキジレール通りでは手彫りの木彫品を買うことができます。

海岸線を東に進むと、チャクラズに着きます。ここは典型的な漁村で、美しいビーチと心地のいい宿泊施設やレストランがあります。チャクラズとイネボルの間の険しい山腹を走る曲がりくねった道路からは素晴らしい景観を楽しむことができます。

チャクラズの先にあるクルジャシレは漁船の製造で知られています。28km先のジデには心地よいホテルと美しいビーチがあり、骨休めには最適です。ギデロス湾を見ているとまさに夢見心地が味わえます。

青々とした緑の中にある典型的な黒海の町、イネボルには伝統的なトルコの建築物が数多くあります。イネボルの東にあるアバ は、休暇を過ごすには絶好の場所です。内陸部の美しい森の中にあるカスタモヌは地域の中心地で、12世紀のビザンティンの城、13世紀のアタベイモスク、1356年のイブニネジェジャールモスクなどの重要な建造物が今も残っています。考古学民族誌学博物館にはこの地域の工芸品が展示してあります。

リワ・パシャ邸宅博物館にも地元の民族誌学的な工芸品があります。近くにあるエウカヤの町には、紀元前6世紀に建てられた墓碑があります。カサバ村の14世紀のマフムットベイモスクには、トルコの至る所で見られる優れた木彫品が展示してあります。ダダイを経由してカスタモヌの約41km西にあるチョムレクチレール村には、伝統的な木造家屋が並び、乗馬に適したコースもあります。

カスタモヌから63km南に進むと、ウルガズ国立公園に着きます。この美しい公園にはウルガズ山脈があり、設備の整ったスキーセンターもあります。公園の東、デウレス川とクスルルマク川沿いのトスヤでは、辺り一面に水田が広がっています。

プナールバシュ地区 (カスタモヌ地方の北西部)にあるウルガリニ洞窟はトルコで最も大きな洞窟の一つです。ここはオフロードのトレッキングや探検には最高の場所です。